ワイハ(その2)

帰国して、寒さが身にしみているめりめりです。
やっぱり、歳とったら南国で暮らすかのう。


めりめりは、ふつう団体旅行はしません。1/19の日記に書いたように旅程がむちゃくちゃだから、できない。でも今回は勤務先の慰労旅行でしたので、とーぜん団体旅行です。


たぶん航空会社は、「団体」は団体でひとかたまりに座らせるんでしょう。いままで”農協”に遭遇しなかったのは、そのせいかもしれません。
で、Nツアーご一行の続きを…


なんせ、五月蠅い。騒々しいというよりは、単純に声がでかい。搭乗直後から大はしゃぎです、行きもひこーき乗っただろうに。
旅の思い出(冥途の土産)たくさん出来たんでしょうね、離陸直後からすんごい騒音です。5分間隔で大笑いが聞けます。
アテンダントは、「イエロー達が騒いでるけど、酒と飯を配っておけば文句は言わないだろう」的対応になることは明白なので、あてに出来ません。こっちも”イエロー”ですし。
結局5時間後に、ブチ切れて相当語調を荒げたクレームをした結果、黙っていただきました。


ただし、恐怖はこれだけでは済まなかったのです。トイレの使用中サインが消えていたので、離席してドアを開けてみると…、


ばーさんが、しゃがんでました(泣)。


ドアロックくらい掛けてくれよぅ。


次に入ったときは、


***が、流れていませんでした(号泣)。



着陸直後から、上部棚からの荷物を出し始めるじーさん達、アテンダントが注意しても無視です。手を掛けられてから、漸く座りました。つうか、英語が分からないのは当然として、それ以前に人の話を聞く気がないです。


げに恐ろしき農協ツアー。
緑の”N”の字に、オレンジの”Tour”の字が入っているバッジの集団を見つけたら災難だと思ってください。観光地等では、こちらが退散すればいいですが、乗り物では逃げられません。ただし、基本的には典型的な小心者集団なので、強圧的にクレームするとおとなしくなります。


ムカついたら迷わずガンガン文句言う方が、少しでもマシな結果になるでしょう。
とりあえず、日本語は通じますから。


帰国後、農協観光のホームページを見つけたので、便名&座席を明記(勿論、こちらの名前,連絡先も明かしています)の上、メールでクレームしておきました。
以下、クレーム内容を箇条。


・北米方面からの朝便はずっと昼間の飛行だから、ブラインドを閉めるのは常識
・しゃべってもいいけど、大声で笑うのは止めさせろ
・座席周辺に集まってしゃべるのは、止めさせろ
・トイレの流し方,鍵のかけ方は事前に教えておけ,事前練習推奨!
・荷物の取り出しは、シートベルトのサインが消えてからを徹底しろ
・上記が徹底できなければ、全部チャーター便で開催しろ


みっともないとか、日本人の恥だとかは、この際どうでもいいんです。
言いたいことは、


他人に迷惑掛けるな。


ってことだけですわ。