食わず嫌いはいけません。

meritt2006-05-13

GW期間中の不摂生で、体内時計は狂ったまま。午前中は使い物にならない状態が続いています。
朝ごはんをきちんと摂ることで「スイッチON!」できるらしいのですが、いまのところ良化の兆しはありません。


[メロン記念日]

生憎の空模様でしたが、中澤さん&瞳さんのカジュアル・ディナー・ショー昼の部に行ってきました。
実は今まで、「チケ代はそこそこするし、その割に飯不味いらしいし…」とか言って敬遠していたのですけどね。


前日のDOKYUが終わってから、靴を磨いたり手紙を書いたりしていたらAM3:00すぎになってしまいました。朝(といってもAM10:00頃)起きても、ぼんやりしたままで1時間ほど過ごしてしまい、慌てて支度をして自宅を出ました。
恵比寿駅で、今回昼夜2回廻しのsatsumafuji氏と待ち合わせ。私はCDS初参戦なので、様子を教えていただきながら会場に向かいました。12:40位に到着しましたが、一足違いで軒先に入れず。傘をさして開場を待ちます。定刻少し前くらいに入場開始。玄関前で本人確認を行って、傘を預け座席カードを受け取ります。確認メールでの座席番号は「2番」でした。引き替えた座席カードは、予想どおり「A-2」でした。
入場すると、すぐに物販。「魔法のトランプDVD」をここで査収。色紙もゲットしました。この後、クロークで荷物を預かってもらえます。女性スタッフにエスコートしてもらい、手ぶらで座席に。椅子も引いてくれます。通常の現場でのぞんざいな扱いに慣れてしまった身としては、かなり気分がいいです。座ってみると、隅っこの通路側。ステージからは一番遠いのですが、見切れないのが救いです。


今日のメニュは、

    • パテ・ド・カンパーニュ(要するにパテ)
    • スズキのポワレ 春キャベツとプティポワ添え(要するにフライパンで焼いた白身魚

そしてデザートに、

    • レモンタルト キター!!(メニュ推してどうする)


1ドリンクと食後のコーヒーが付いています(コーヒーはリクエストして紅茶にかえてもらっている方も見かけました)。当方は結局、食事中に白ワイン*3。ライブ中用に赤ワイン*1。お酒(特にワイン)が頼める場所ではセーブできない人なんです。追加1杯¥500は助かります(爆)。
不味いと評判の料理メニュですが、白ワインぐびぐびで普通にいただけました。まあ、見ての通りオーソドックスな”火の入った”食べ物でしたので、破綻が少なかったのかもしれません。(ある意味)評判になっていた「鰹のたたき風カルパッチョ」とか「和風ポトフ」とかは、確かに危険かもしれません。
でも、一番美味しかったのは、メインの添え物。春キャベツの甘い滋味ががよく出ていました。


食事後トイレをすませて、席に戻ると照明が落ちてライブがスタート。
瞳さんは、青のロングドレス。もちろん背中はパックリ。中澤さんは、「ザ☆ピ〜ス!」の衣装みたいなゴールドのミニワンピース。瞳さんは前髪を切っていて、かわいい。
やたらと「緊張してる」を繰り返す瞳さん。本当に緊張しているようです。


まず2人で、

    • 恋人もいないのに
    • 「いちご白書」をもう一度

フォークソング」ですね。
ハモり部分は瞳さんが担当です。


挨拶のあとは、瞳さんがソロで、

「motto」は1期タンポポの曲。「ちょっとエロく…」なんて後で言ってましたけど、感情抑えめが大人っぽい歌唱で良かったです。
シャンパン」では、客席を回ってくれます。


中澤さんが合流して、トークで”半蔵門ひとみ”ネタで盛り上がり、例の「好き好きビーム…」”チェリーボーイ(はあと)”のところまでやってくれました。


で、中澤さんソロ。

    • 上海の風
    • 強がり 
    • 悔し涙 ぽろり

「上海の風」の風で、客席を回ってくれます。
歌ったあと、「今日のお客さんは、誰も目をそらさなかった」と喜ぶ中澤さん。
大丈夫です。ぜんぜん怖くなかったです。


”カバーコーナー”ということで、


「この辺をリアルで知っている人は、年代的に(ry」なんて中澤さん言ってましたが…、
私、20数年前に新宿ルイードで”生杏里”見ていたクチですから…。


「では、スペシャルなメドレーを…」で、

をつなぎ合わせたメドレー。
娘。の曲を歌っているときの中澤さんが、とても楽しそうでした。


最後は、

    • I WISH


エンディングのあいぼんパートは瞳さん、ごっちんパートは中澤さん。
捌ける前の中澤さんトーク、「お互い長くやってきたね。これからもがんばろうね。」が沁みたです。


終演後に飲み物を精算(スタッフがテーブルまで来てくれます)&アンケートを記入してから、ポラ撮影&握手です。
後から急かされるのが嫌でしたので早めに列に並びましたが、順番などは特になし。玄関先の暗幕前で荷物札を渡して、順番が来ると呼ばれます。
「ポラ撮影のあと握手」って教えてもらっていたのに、すっかり舞い上がって中澤さんと瞳さんの間の立ち位置でクルクル回ってしまいました。
「胸のあたりでピース!でお願いします」で撮影(ポラ晒し参照)。
瞳さんは、いつもより香水少なめだったような気がします。


退店後は、近くでお茶(生ビール)して夜公演にも参戦する方々を見送ってから帰宅。


食事の質はさておき、お店の客あしらいだけでもパシフィック・イベとは大違いで、さすがレストランでのイベントです。曲数やポラがもらえることを考えると順当な価格設定に思えてきました。
今回満足度が高かったのは、共演の中澤さん&中澤ファンによるところも大きいです。お酒だけじゃなくて、落ち着いた大人の雰囲気にも酔うことができました。


次の機会も、是非行きたいと思います。