震災の日

その日は、東京では気づくこともなく出勤してみると、会社の休憩室に人だかりが出来ていました。その画面を見ながら、「また、湾岸で派手にやっているのか」と思った景色は日本のものでした。


10年経って、雪がちらっと降ったくらいで大混乱になる東京に暮らしていると、万一の時はどうなるだろうと思ったり、心配してもしょうがないよなと思ったり。
もったいないお化け”のような生き方はしたくないとは思いながらも、こうやって無事に生きていることを感謝しなければと思いますし、できることならば一日一日を有意義に過ごしたいものです。